カナダの辺境で永住権を取った人のブログ

京都出身アラサー男子がカナダの辺境で永住権を取るまで頑張る日記

メディカルチェックを受けに行く

前回のブログに書きましたが、カナダ政府からメディカルチェックを受けて欲しいと連絡が来ました。これが来るということは永住権取得の道のりもそろそろ大詰め・・!しかし僕は辺境暮らし。今住んでいるところでは診断を受けられませんので、ホワイトホースまで行く必要があります。

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しかしメディカルチェックはいつでも受けられるというわけではありません。政府が認めた専門医で無いと受け付けられないため、僕みたいな辺境暮らしになると上手くタイミングを合わせる必要があります。往復ドライブで一日潰れますからね!(往復900キロ)

 

自分の場合はriverdale medical clinicに電話で連絡し、無事予約を取れました。300ドルかかるのがネックですけど。高い!

そして当日。問診表や聴診器での検査、視力検査などをこなし、終了!と思いきや・・レントゲン検査を受けに後日また来てくださいとのこと。どうやら一日で全部は終わらない様子。また辺境と往復しないといけない!場所も変わり、今度はWhitehorse General Hospitalという総合病院に行く必要があるらしい。近日中に病院から電話がくるので待っててねとのこと・・。

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そして1週間経っても連絡が来ない。まぁカナダだからね!(諦め)。病院に連絡してみると、もう予約は取れてるとのこと。朝の7時45分開始。早いな・・。そして更に345ドル掛かるとのこと。メディカルチェック全部で645ドルかかっとるがな・・!ユーコン準州ではヘルスケアカード(日本での健康保険証のようなもの。無料。)を持っていれば医療費はタダなんですが、メディカルチェックには適用されない様子。出費がかさむなぁ・・。

 

以前に永住権を取得した友人によると、バンクーバーまで健康診断を受けに行くという選択肢もあるそう。理由は2点あって、

料金が安い(2年前バンクーバーでの受診だと250ドルほどだったらしい)

・ペーパーベースではなく電子的に結果を政府に送ってくれるe-medicalが可能。これにより政府の審査期間が縮まる様子。僕が受けたところでは受け付けてなかった。

航空券を安く取れれば合計の金額はさほど変わらないかもしれません。僕はホワイトホースでタイミングよく診断が受けられたので検討しませんでしたが、タイミングが悪ければ考えていました。とりあえず来月レントゲンを受けにまたホワイトホースに帰って来ます!